作ってみたリポートCRC

2018年11月24日

編み物できないけど「あみぐるみ」作ってみた

ダイソーの「毛糸deリリアンあみぐるみ」を使って、編み物できない人間があみぐるみ作りに挑戦しました。


使ったもの

● 毛糸deリリアンあみぐるみ(ダイソー)
● 毛糸(セリア)
● フェルト(ダイソー)
● ひげパーツ(ダイソー)
● 手芸用ボンド(ダイソー)
● はさみ


作ってみる

私は編み物が本当に全くできなくて、過去5回くらい挑戦して5回とも惨敗しています。
でもダイソーで「毛糸deリリアンあみぐるみ」を見つけ、こ…これなら私でもあみぐるみが作れるかもしれない!!!!夢のあみぐるみが!!!!と思ったので作ってみることにしました。

1.説明書を見ながら編み始める

とりあえず、商品の裏に書いてある「ご使用方法」を見ながら、編み始めました。
図解付きで分かりやすく書かれているので、とにかく言われるままに編んでいきます。

無心に延々と編んでいくのが楽しすぎて、もうこのまま一生編んでいたい…という気持ちになってきました。

2.必要な長さまで編み終わる

30分くらい編んでたら必要な長さまで編めました。

3.「終わりの編み方」を参考に引き締める

編み終わって、説明書の「終わりの編み方」通りに毛糸を引き締めるところまでは順調にできたんです。
でも引き締めたあと「※余分な毛糸は目立たない編目に通してください」て書いてあってですね。おおん?どうすればいいんや??ってなりました。
で、よく分かんないから、「まあええか!!」と余分な毛糸をざくっと切ってしまったら、なんとういうことでしょう、引き締めたはずの毛糸がむなしく開いてしまいました。

これでは「あみぐるみ」になりません。ちょっとキモイ「ちくわ」です。
諦めて最初から作り直すことにしました。
今度はなんとか余分な毛糸を周りの網目に通しまくって、最終的に余分な毛糸はあみぐるみの内部ににゅるんと通しておきました。
その時、たまたま持ってたこの道具を使ったら結構便利でした。

小学校の時に学校で買った手芸セットに入ってた道具です。生まれて初めて使いました。
ちなみによく見たら「毛糸deリリアンあみぐるみ」の編み棒の反対側にも穴が開いてるので、これを使ってもいいかもしれないです。

4.「あみぐるみの作り方」を参考に形にする

説明書の「あみぐるみの作り方」通り、言われるままに形にしていきます。
編んだ毛糸と同じ毛糸を中に詰めるということだったので、最初に失敗したキモイちくわ状態のアレを胴体部分に詰め込んでいきました。

ちょっと頭と胴体の間をきつく結び過ぎた感じがしますが、とりあえずあみぐるみっぽい物体ができてきました!!!
ちなみに毛糸を引き締めたあと余分な毛糸をどう処理するかは悩みましたが、3と同様に周りの編目に通しまくって、「さすがにもう開かないでしょ…?」という気分になったところでおそるおそる切りました。なんとかなったみたいです。

5.しっぽを作って胴体にくっつける

「毛糸deリリアンあみぐるみ」には「細編機」がついてるので、しっぽみたいな細いのも編めます。
こちらも説明書通り編んでいけばなんとかなりました。
ちなみにしっぽを編んだ時の余分な毛糸は切らないで置き、その毛糸を編み棒の穴に通して、裁縫の要領で胴体に縫い付けました。

6.耳とひげをつける

たまたま余ってた灰色のフェルトを耳っぽい形に切って手芸用ボンドでくっつけます。
で、目もつけたかったんですが、ちょうどいいサイズの目ボタンが無かったので、これをくっつけることにしました。

ひげです。大分前にダイソーで買ったやつです。
こいつも手芸ボンドでくっつけて、固まるまでしばらく待ったら…

か、完成……!!!

全パーツの色が暗い上に地味すぎてなんとも言えない仕上がりになってるけど、とにかく生まれて初めて「あみぐるみ」作りに成功しました!!!


今までも「あみぐるみ」に憧れをもって何度も編み物に挑戦し、その度に「やっぱ無理だわ…」と諦めてきましたが、今回初めて「あみぐるみ」を作ることができました!!!!!
もうね、これは私の人生における革命です。天動説から地動説になるレベルのパラダイムシフトですよ。まじで。
「私はあみぐるみを作れない」という絶対的なまでの定説が、見事に覆されました。最高です。ダイソーまじで最高。もう一生ついていきますぜダイソー様ぁー!!


カテゴリ:手芸