2018年8月29日(水)
「そこほれ!チャコフさん」の裏話
ありがたいことに「そこほれ!チャコフさん」のダウンロード数が300を突破しました!
その記念にチャコフさんの裏話をしてみようと思います。
●チャコフさんの原典
チャコフさんというキャラクターは高校生くらいの時に作りました。もう十年以上前の話です。
RPGツクール2003で勢い余って作ったミニゲームのキャラでした。
作品名は「超伝説ヒルマゲドン」です。
一応完成してはいるものの、特に公開はしなかったと思います。
↑やる気のないタイトル画面
内容をざっくり言うと、町の物という物を全て破壊するゲームです。
チャコフさんが開発中の薬「爪折るたびに空へ一歩近づく薬」が、なんと他の研究者に先を越されて売り出され、町では既に大ブームになっているとのこと。
怒ったチャコフさんは町に出回っている薬を全て破壊することにしますが、薬が町のどこにあるか分からないので、町にある物という物全てを破壊することにします。
↑なんかいろいろ喋りながら物を破壊するチャコフさん
↑弟子のトラ(名前:鮪夫)もいました
↑特に意味もないメニュー画面
↑唐突に毛根を呪い始める謎のおじさん
↑最後に敵の研究者を倒してハッピーエンド
…とまあ、こんな感じのクソゲーです。
素材はすべてRPGツクール2003に最初から入ってるものを使用していました。
●弟子のリストラ
実は「そこほれ!チャコフさん」にも弟子のトラを出そうと思って立ち絵の用意をしてました。
アニメーションの作成まで完了していたんです。
でも「なんか邪魔くせぇ」と思って割と早い段階でリストラしました。
なんかこう…1つの画面に「チャコフさん」も「弟子」も「敵」も出てくるとゴチャゴチャして分かりにくいな~と。
導入のストーリーも極力シンプルにしたかったので、弟子まで出すと無駄に長くなるからリストラは結構即決でした。
しかも弟子の名前は「のりお」だと記憶してたんですけど、さっき原典のゲームやってみたら「鮪夫」でした。
まあどっちも海産物由来だから似たようなもんですね。
…裏話はこんなところでしょうか。
そういえば、チャコフさんのキャラはわりとそのまま「そこほれ!チャコフさん」に継承されています。
意味不明な物ばかり発明しているところとか、ノリとかテンションとか喋り方も、大体そのまんまです。
案外、私の魂に刻まれたキャラクターなのかもしれません。
●「超伝説ヒルマゲドン」のダウンロード
クソゲーということを承知の上で「超伝説ヒルマゲドン」を遊んでみたいという奇特な方がおられましたら、下のページからダウンロードできます。
「超伝説ヒルマゲドン」のダウンロードページ
※注意
・「RPGツクール2003RTP」がインストールされてないとプレイできないと思います。
・「RPG_RT.exe」を開くとゲームが開始します。
・いきなり全画面で始まります。
・キーボードの「F4」を押せばウィンドウ表示になると思います。
・Windowsなら大体動くと思いますが、動かないかもしれません。
・このゲームのせいでなんか異常が起きても責任負えません。
カテゴリ:ゲーム製作/そこほれ!チャコフさん
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