ジェリーゼリーブログ

2024年2月23日

【週刊近況報告】猫の本を読んで猫に詳しくなった

 こんにちはー!今回の内容は、本『教養としての猫』の感想と、最近の創作活動についてです。


●最近読んだ本の感想
 『教養としての猫』富田 園子

 猫についての知識が大量に載っている猫好き垂涎の一冊です!
 表紙も可愛いし、中身もフルカラーで猫のイラストがたくさんあって可愛い……!!!猫と暮らして20年以上になる私ですが、知らないことがいっぱい載っていて勉強になりました!!

 内容は大きく分けて「猫の起源」「猫種と毛柄」「猫の身体能力」「猫の生態・行動」「人間と猫の歴史・文化」「猫への接し方」の6つで、特に「猫種と毛柄」「猫の身体能力」「猫の生態・行動」の3つにページが多く使われている感じですね。

 毛柄については遺伝学的な仕組みも解説されていて、オスの三毛猫がほとんどいない理由とか、黒猫にもうっすら縞柄がある気がする理由とかが分かってテンション上がりました!!!
 身体能力については、猫の優れたバランス感覚や嗅覚・聴覚などについて語られています。たとえば、「猫は耳がいい」というのは、人より何倍も音が大きく聞こえているという訳ではなく、人には聞こえない高周波の音なども聞き取れる、という意味だと知って「そうだったんかーーーー!!!」と驚くと同時に納得しました。そうじゃなきゃテレビの音とか話し声とか、もっとうるさがるよねぇ…。
 生態・行動については、縄張りについてとか、感情の出し方についてとか、とにかくいろいろ、「そうだったんだ!!!」って情報がたくさんあって面白かったです。
 こんな感じで、猫についての情報がわんさか載っていて、これ1冊でかなり猫に詳しくなった気がします!!嬉しい!!でもすぐ忘れるから何回も読み返そうと思います!!

 可愛い見た目に、満足できる情報量!猫が好きな人なら持っておいて損はない一冊だと思います!遺伝学などの多少小難しい話もありますが、読みやすい文章と豊富なイラストでサラッと読めるので!!オススメ!!

【書誌情報】
『教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151』著者:富田 園子、監修:山本 宗伸 / 出版社:西東社 / 発売年:2023


●最近の創作活動

 最近やっと時間に余裕ができて、気力も回復してきましたー!!
 アレルギーの薬を変えたおかげか眠気も減ったのでやる気に満ちている今こそ創作のチャンス!!ということで、2016年からずっと作りたいと思っている「ナスになれ」という曲を、重い腰を上げてようやく作り始めました!!
 作曲についての知識はほとんどないので、作曲についての本を読みながら、なんとか、少しずつ、作曲しています。コード進行とかむずかしいよー!!!とりあえず全体のコード進行を決めてみたものの、これで良いのかよくわからないよー!!あとドラムのリズムもとりあえず作り始めたけど、難しいよー!!!ゲーム作りと違って勝手がわからなすぎて分からないことだらけだよーーー!!!
 でもとにかく、曲として最低限聴けるような状態にはしたい…!!!基本に忠実に…難しい応用とかには手を出さず…なんとか…なんとか……完成させたい…!!!頑張るぞ……!

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カテゴリ:週刊近況報告/読んだ本の感想リスト