ジェリーゼリーブログ

2023年1月14日

【週刊近況報告】ゲーム会社経営ゲームをプレイしてゲーム製作意欲がわいた

 こんにちは!最近私が触れたゲームや本について好きなだけ語る【週刊近況報告】のコーナーです。毎週土曜前後に更新予定です。
 今回の内容は、『ゲーム発展国++』の感想、『石』の感想、等です。


●最近やったゲームの感想
 『ゲーム発展国++』カイロソフト

 ゲーム会社を経営するゲームです。区切りである20年が終わりました…が、日本ゲーム発展大賞のグランプリ……取れませんでした……ッッ!!!!無念!!!!!!圧倒的無念!!!!!
 結局一人もリストラせずに、雇ったからには終身雇用していたのですが、バリバリリストラして優秀な社員を入れた方が良かったのか…?それとも単純に運か…?ステータス的にはめちゃくちゃ良いゲームを何個も作ったんですけどねぇ!!!くっそーーーーー!!!!会社経営的には順調そのもので、ゲームはヒットを飛ばしまくってお金もガッポガッポ稼いだんですが…グランプリ……くっそぉぉぉぉーーーーーーー!!!!
 ちなみに社員は森田かずお、宮沢はやと、ビルゲイ子、永下ひろみ、杏仁なみこ、雪山ほの子、神宮寺はるお、中元工事の8人でやってました。最終的に全員ディレクターかプロデューサーにして、ステータスを結構あげまくりました。私は特に、最初からいる森田と宮沢を贔屓して、積極的に転職・レベルアップ・教育してましたね。でもこの2人は体力が低いから、本当はリストラした方が良かったのかもしれない…でも最初からいる2人をリストラすることは…私には…私にはできなかった……ッッ!!!あとは杏仁なみこがめちゃくちゃ優秀で、最初の企画を任すと「面白さ」をめちゃくちゃ上げてくれる我が社のスーパーエースでした。最初はパッとしなかった杏仁なみこがここまで成長したのは嬉しかったですね。
 それにしても、このゲームをプレイしていると、ゲーム製作意欲が沸いてきますねー!!いろんなアイデアが溢れてくる!!!本作におけるゲーム製作の流れは、ハードを選び、ジャンル(RPG、アクションなど)と題材(ファンタジー、戦国など)を組み合わせて、方向性(可愛さ、親しみ、手軽さ、世界観、リアリティ、マニアック、斬新さ、作り込み)を決めたあと、企画・グラフィック・音楽を担当する社員を選んで、最後にタイトルを決めるのですが、これだけ考えるとなんとなくどんなゲームなのか自分の頭の中で想像することができるんですよね~!!!いろんなジャンルのゲームについて妄想することができてめっちゃ楽しい!!!
 20年が区切りではありますが、その後も続けることはできるので、グランプリとるまで頑張ってみたい気がしますね…!!!2000万本ヒットを出してもグランプリを取れていないなんて悔しすぎる!!!このままじゃ終われねぇぜ!!!

【ゲーム情報】
『ゲーム発展国++』機種:Nintendo Switch / 発売元:カイロソフト / 開発元:カイロソフト / 発売年:2018


●最近読んだ本の感想
 『石』小松 左京

 モダンホラーの短編小説集です。一応SFというくくりらしいです。
 そんなに怖くない話もありますが、猟奇的だったりグロテスクだったりする話も結構あります。しかしどれも多彩な題材・内容でとても楽しめました。伝承や神話が関係してくる話も結構あって、民俗学好きとしてはなかなか興味深いものが多かったです。個人的に気に入ったのは「海の森」と「真夜中の視聴者」と「葎生の宿」ですね。特に「海の森」は不気味さと太古へのロマンが合わさり、どことなく美しさを感じさせる作品だと思いました。
 前述の通り、猟奇的・グロテスクな話もありますので、そういうのが苦手な人はやめておいた方がいいですが、どの話もとても刺激的で面白い、満足感のある短編集でした。

【書誌情報】
『石』著者:小松 左京 / 出版社:出版芸術社 / 叢書名:ふしぎ文学館 / 発売年:2015(底本:1993)


●最近の創作活動
 「そこほれ!ダンジョンお宝博物館」

 作りたいものを、作りたいときに、作りたい…。
 ということで!!「青春☆ナス学園」は一旦置いておいて、現在猛烈に作りたい!!!遊びたい!!!という衝動にかられたゲームを作り始めています!!!タイトルはとりあえず「そこほれ!ダンジョンお宝博物館」です。(仮なので変わるかもしれません。)ドット絵のお宝をひたすら彫って!集めて!飾る!というゲームです!!!ダンジョン探索は「そこほれ!チャコフさん」をベースにしています。現在画像の準備をしています。ドット絵描くのは下手ですが楽しいぜーーーーッッ!!!

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カテゴリ:週刊近況報告/ゲームの感想リスト/読んだ本の感想リスト/ゲーム製作/そこほれ!ダンジョンお宝博物館