ジェリーゼリーブログ

2022年10月29日

【週刊近況報告】プロセカのリズムゲーム楽しい/笑いって奥深いぜ

 こんにちは!最近私が触れたゲームや本について好きなだけ語る【週刊近況報告】のコーナーです。毎週土曜前後に更新予定です。
 今回の内容は、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の感想、『「笑い」の解剖』の感想、等です。
 先週は書くことがなさすぎて更新できませんでした…!


●最近やったゲームの感想
 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』セガ

 しばらく放置してたんですが、最近また遊ぶようになってきました。リズムゲームってちょっとした暇つぶしにいいですよねー。ということで今回は、今まであんまり話してなかったプロセカのリズムゲーム部分の感想を書こうと思います。
 プロセカはキャラクターやストーリーも魅力ですが、やっぱりなによりリズムゲームが楽しい!!!!まず曲数がたくさんあるのがいいですよね!!知ってる曲もそこそこあるので親しみやすいですし、プロセカで初めて知って好きになった曲もたくさんあります。いわゆるスマホゲーにありがちな「スタミナ」がなくても、リズムゲームを遊ぶことはできる、というのもいいですね!とにかく遊びたいんじゃーー!って時は遊びたいだけ遊べる、というのはありがたいです。ちなみにスタミナがあると、もらえるアイテムが増えたり、もらえるイベントの得点が増えたり…といった恩恵があるので、スタミナはもちろんあった方が得、というのも絶妙な塩梅だと思います。
 リズムゲーム自体は、ぬるぬるスムーズに動いて、かつてのDIVAシリーズのような「一緒に歌ってる・演奏してる感じ」が結構継承されているような気がします。プレイしていて楽しい!音楽と一体化してる!と感じることが多いですね。ノーツの幅が太かったり細かったりするのも結構好きなポイントです。単調さがあまりない、というのが良いのかもしれないです。
 ちなみに最近私は難易度EXPERTも多少はクリアできるようになってきたんですが、なんというか、私自身もついていけないことは多いんですけど、ノーツの量が増えると私のスマホが…スペックが…ついていけない…という悲しい事態もありまして…。結局私(と私のスマホ)にはHARDが一番ちょうどいい!!!という結論になりました。はーHARD楽しいぜー!!

【ゲーム情報】
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』機種:Android / 発売元:セガ / 開発元:セガ、Colorful Palette / 発売年:2020(サービス開始年)


●最近読んだ本の感想
 『「笑い」の解剖』中島 隆信

 人はどうして笑うのか?人が「笑い」に至るまでの過程はどうなっているのか?そんな疑問に答えるべく、著者が考え出した「笑いの四段階説」を使って、笑いの構造を考察し、いろんな笑いの事例に当てはめて考えていく本です。結構おもしろかったです!あと読みやすかった!
 普段何気なく笑っているけれど、その仕組みについて色々考えてみると、とても興味深いですね。著者が経済学者だからか、笑いの「ビジネス」の側面である「落語」や「漫才」などに結構スポットが当たっています。漫才におけるツッコミの役割についての考察が面白かったな~。あと、日本と欧米で笑いの文化が異なるといった話も、なるほどな~って感じでした。
 笑いに至るまでのステップが理解出来れば、私でも簡単に漫才のネタとかを作れるのでは!?…なんて、始めは思ったんですけど、やっぱり「笑い」を創造するのは大変そうで、センスとか技術とかがいるんだな~と思いました。笑いは「不自然」な状態を認知することから始まるらしいので、逆に「自然」な状態、つまり世の中のスタンダードをしっかり把握したり、自分にしか分からないような「不自然さ」をキャッチしたり…笑いを創造するのは、かなり頭を使う作業な気がします。面白い芸人さんなど、人を笑わせることを仕事にしている人はすごいんだな~。

 笑いの構造を考え、その奥深さに思いをはせることのできる面白い本でした。この本自体は笑えませんが、「笑い」に興味ある人は是非!

【書誌情報】
『「笑い」の解剖 経済学者が解く50の疑問』著者:中島 隆信 / 出版社:慶應義塾大学出版会 / 発売年:2019


●最近の創作活動
 「AIうるた」

 ウナガス君に促されて、ちまちまデータベース構築作業をしていました。それなりに進んだ…とは思いますが、まだまだ先は長いです。ただ「あとどのくらいでどの程度データベースが完成するか」を数値で見えるようにしたので、自分で進捗を把握しやすくなったのは良かったです。「どのくらい進んだ」とか「あとどのくらいで終わる」ということを認識できるってのはストレス軽減になりますね~。

 ※AIうるたについての詳細情報は 10月1日の記事 をご覧ください。

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