ジェリーゼリーブログ

2022年5月14日

【週刊近況報告】最近哲学にハマってます

 こんにちは!最近私が触れたゲームや本について好きなだけ語る【週刊近況報告】のコーナーです。毎週土曜前後に更新予定です。多分見てる人はほぼいないと思いますが、自己満足で続けて行こうと思います!
 今回の内容は、『きみのまち ポルティア』の感想、『ツァラトゥストラはこう言った』の感想、等です。


●最近やったゲームの感想
 『きみのまち ポルティア』Team17

 ポルティアという町でのんびり(?)生活するシミュレーションゲームです。基本的にマップで材料を集めてクラフトして生計を立てつつ、住民とコミュニケーションをとったり行事に参加したりしながら生活していきます。敵とのバトルもあります。まだクリアしていないのですが、次から次へとイベントが発生し、止め時がわからなくなるくらい楽しい!
 住民のセリフのバリエーションはそんなに多くないのですが、行事ではみんなで一緒に飛行船を追いかけたり、みんなでおばけのランタンを空へ飛ばしたり、一体感を感じる描写が結構あるので、案外住民への愛着がわきます。見た目もみんな個性豊かで可愛い。デートや結婚もできるみたいで、誰と仲良くなるか迷ってしまいます。というかクエストをクリアしていくと、狙っていない人ともガンガン仲良くなっていくのですが。
 牧場物語っぽい雰囲気ですが、農業や酪農はかなり簡略化されている感じで、メインはクラフトの方ですかね。主人公も「ビルダー」って言われていますし。クラフトの工程は、まず材料を集め、それをかまど等で加工し、加工した材料を使って作業台や組み立て台でアイテムにしていくもので、マインクラフトのクラフトに似ています。
 メインイベントやサブイベントがどんどん発生していくので、次はあれをして、その次はあれをして…と色々考えながら進めていくのがとても楽しいです。ストーリーが進むと行動範囲も広がっていくので、それも楽しみですね。

【ゲーム情報】
『きみのまち ポルティア』機種:Nintendo Switch / 発売元:Team17 / 開発元:Pathea Games / 発売年:2019


●最近読んだ本の感想
 『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ

 最近…というか1年くらい前から、哲学にちょっとだけ興味がありまして、たま~に哲学関係の本を読んでます。
 今回はニーチェの永遠回帰や運命愛の思想を知りたいな~と思って、この本を選びました。哲学の本ですが、小説…というか物語の形をとっていて、読みやすい…ような…読みにくいような…。一応読了しましたが、ちゃんと理解できた自信はないです…。む、難しいよー!!
 なんというか、断片的には理解できる部分もあったんですけど、全体を通してちゃんと分かったのかというと、よく分からなかった…という感じです。もっとよく知ろうと思ったら解説本等と併読していく必要がありそうな感じですね。
 でもニーチェの言う、永遠回帰や運命愛、あと生の肯定は、なんとなく伝わってきた…ような気がします。なんとなくですけどね!!!

【書誌情報】
『ツァラトゥストラはこう言った(上・下)』著者:ニーチェ、訳:氷上英廣 / 出版社:岩波書店 / 叢書名:岩波文庫 / 発売年:上1967、下1970


●最近のお気に入り
 菓子『スマイルプラス+ 宝石みっけ』江崎グリコ

 小さいキャンディーやグミが入った小さめのカップアイスです。駄菓子っぽい味がたまりません。キャンディーやグミも固すぎず、ちょうどいいアクセントになってて美味しい!サイズも小さめなので、なんかちょっと甘いもの食べたいって時にすごく重宝しています。しかし今グリコの公式サイトに行って確認して見たら、「宝石みっけ」が商品一覧から消えている…!?販売終了したのかもしれません…おお…ショック…。


●最近公開したものについて
 「おとトイにゃんこ」【公開ページ】

 音色を追加しました!(ver.1.0.1)
 まだあんまり使い心地は確かめてないんですけど、自動で作った曲でも案外良い感じになることもあるので、結構楽しいツールかもしれないと思い直し始めています。
 今後またなんらかのゲームを作る時に、BGM作成ツールとして自分で使っていき、使い心地が悪いところを随時修正していきたいと思っています。

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※2022/7/22 ゲーム情報欄に開発元の表記を追加しました。
※2022/9/12 書誌情報欄に叢書名の表記を追加しました。


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